2012年8月6日月曜日

ひまわり

ひまわり畑でのイベントに参加してきました:)

こんな立派なひまわり見たのいつぶりだろう

ひまわり畑は初めて!
いろんな作家さんやお客さんとの交流、本当にたのしかった♪

ラッキーとライアンも一緒に♪
 
私は布ぞうりを出してきましたよ♪
 RYANもてつだってくれました ありがとう!
いろんな人に話しかけられてて、友達もできたみたい:)
2人ともいつも家でこもって制作してるので、、、笑
お客さんや作家さんたちとのおしゃべり うれしく新鮮でした 
他の作家さんたちの作品を 暇があるときにうろうろ見て回り
すっかりお客気分♪
 興味津々!
 アフリカのカゴたち!!カゴ大好きな私
たまらなくなってひとつ購入:)

アラビカのスコーン♪

ラッキー子どもたちに大人気でした!!

足元でずっとおとなしくしてくれてたラッキー
ありがとう:)

川沿いで遊ぶ子どもたち
水がきれいでつめたい

 
 いろんな方が話しかけてくれて、
 実際に履いてもらい、

布ぞうり、7足お嫁にいきました♪

布ぞうりを編まれてる方々から
しっかりきれいに編めてるね!と
お褒めの言葉もいただきました
うれしいな~

ありがとうございました! 
皆さんの足をやわらかく包んで
快適な夏を過ごせますように♪



さて、このひまわり畑がある意味
引用させてもらいます。

主催者の松岡直幹さんの文章

里山の夢
 今年度のひまわり畑は4人の地権者協力を頂いて
約25,000㎡の面積に20万本強を植えています。
育成期には農薬(除草剤 殺虫剤)等は一切使用していません。
安心してご来場ください。


 ひまわり畑は、私個人の諦めきれない思いと家族の協力だけで、
2007年からスタートしました。
2008年からは現地に移り今日に至っています。
10年ほど前に植物油でディーゼルエンジンが動くことを知り、
様々な関係機関、行政、企業などに協力や普及を呼びかけましたが、
当時私の話に耳を傾けてくれることはありませんでした。 
「そんなものでエンジンが動くはずが無い」 「金にならない」  
聞こえてくるそんな言葉に対して一介の整備屋が対抗できるたった一つの方法は、
自分で証明することしかありませんでした。
 
現在のひまわり畑は一部を除いて長年耕作されていない農地でした。
竹やカヤなどが背の高さより高く生い茂り、
中に入ることも困難なところを再生していくことは困難を極め、
何度諦めかけたか分かりません。

しかしその再生の過程で気がついたことや、浮かんできた疑問、
来訪してくれた方々の笑顔を見て、
現在の社会が抱える様々な問題と無関係ではないという思いに至りました。
 エネルギー 農業 食 耕作放棄地 過疎 高齢化 教育 自然 環境 故郷 
どれも大切なことですが、経済優先のなかで置き去りにされ、
問題の解決は先送りにされています。
しかし、これらの問題は経済の原則で割り切れるものではありませんし、
誰かが犠牲になって守るべきことでもないと思います。
 このひまわり畑は、ただひまわりを咲かしているだけではありません。
花は人を呼び、地域を元気にしてくれます。
花の種はあぶらとして人の口に入り、
その廃油は燃料としてトラクターを動かします。
環境に配慮し自然と上手に付き合うことで
多くの癒しの空間や自然と触れ合える場所を生み出してくれます。
 「うさぎ追いしかの山、子鮒釣りしかの川」は決して失ってはならない大切なものです。

しかし、利権や経済が絡む既存のシステムではこれを守ることは出来ません。
そんなものに依存しないささやかな反抗をこれまでも、
これからも続けていくつもりです。
そんなささいな反抗に協力していただければ幸いです。
この文章をよんでからこの景色を眺めると
 ただきれいだな~とおもうだけじゃなく、
すごく強くて深い願いがこめられた努力の証なんだなと。。
じーんと感動しました これはまだ下のほうからの様子


皆さんもぜひ♪期間中いってみてください:)
 元気がもらえます

イベントに誘ってくれたアラビカさん
ありがとうございました