3回目のアメリカ旅
初の1回目は
アメリカ着いてすぐRYANと車旅に出かけたし
2回目は自分達の結婚式で
みんながおめでとう!きれいだよ!ていってくれて
考えたら『THANK YOU(ありがとう)』しかいってないような 笑
でも今回は
家族や親戚、友達と過ごしたり話す時間がたくさんあって
頭の中は英文と??マークでいっぱい
家族や親戚、友達と過ごしたり話す時間がたくさんあって
頭の中は英文と??マークでいっぱい
日本語字幕のないアメリカ映画の中にいる気分
RYAN(旦那さん)は日本語がかなり上手だから
アメリカ行ったときもついつい頼ってしまうんだけど
今回は自分で少しぐらいがんばらないとって思った
自分の思いを自分で伝える努力をしないと
いつかはアメリカに住むんだからね
知ってる簡単な単語を並べて
ジェスチャーして
『ええっと。。ほら、あれ、、なんだっけ?』と
何回も相手に日本語でたずねてしまったり笑
自分の英語がへたくそだとわかるから
恥ずかしくてしゃべれなかったり
みんなが冗談いって笑ってても
私ひとり????な顔して
もっと勉強してくればよかった。。。と後悔
しかも私の名前 アイだから
自己紹介のとき何回も『 I (私 )?』 て聞きなおされたり
みんなが『I~。。』て話してると
自分のことかとおもって振り向いてしまったり
ややこしいいいぃい
一生懸命話そうってすると顔真っ赤で汗かくし 笑
でもね、みんなやさしくて、ニコニコしてよく聞いてくれた
その言葉はこういうんだよって教えてくれた
汗をかいて 恥をかいて
それでも勇気出して話して
何日も何年も続けて
うまく話せるようになるんだよね
そして相手が何を言ってるのか理解できるんだ
海外でがんばってる友達を想うと
私もがんばろうと思う
でもうれしい事があった
初対面の人達にアイはどんな絵をかくの?ていわれて
ちょうどもってたスケッチブックをみせたら
みんなかなり喜んでくれた すごく笑顔になった
その瞬間
心に小さな一筋の光が差したような気分だった
私 絵かいてて、物づくりしててよかったなと
描いた絵や作った物が 私自身を語ってくれる
海外でもやっていける
友達もできる
一生懸命いいものを作って
仕事にもきっとできる
きっと大丈夫だって
なんか変に 自信がでたし安心した
絵を描くのが好きな娘に 私の絵をみせてくれてるママさん
彼女は 『あなたの絵がすごく大好き!会えて本当によかった』 と
帰る間際までそう言ってハグしてくれた
いままで『あなたの作品が好き』
という言葉とその人の笑顔に
どれだけ救われてきたことだろう
この子はまわりの大人たちがガヤガヤと話してても
ほかの子どもたちが走り回ってても
一枚の紙に向かってまっすぐな瞳で絵をかいてた
それってほんと大事だな、と
好きって大事だな と 再確認した日
私 絵とものづくりがんばるよ
英語もね。。。。! 笑