2011年11月30日水曜日

文字と写真

結婚後も手続きは終わらない

無事に入籍した次はRYANが

日本に在住できる為の手続き

昨日はずっと2人の昔の写真や手紙をさがしたり

作文を書いてた

めんどうくさいんだけど

めんどうくさいことを めんどうくさがってると

もっとめんどうくさいことになるので



















2人が何月何日にどこでどう出会ったとか
2人のコミュニケーションの言葉はなにか、お互いの国を行き来した回数
できるだけ詳しく
その他もろもろ
10枚くらいある質問書に記入

能天気に生きてきた私にとって
書類や法律の文章の山を
最初みたときは不安だったし
まるで学校のテストを受けているようだけど、

ひとつひとつ丁寧に
すこしずつすると

そこまでむずかしくないことが分かる


私は中学生の頃から日記を書いている

スケジュール帳はなぜか持ち歩かないけど

100均で買ったノートとかにほぼ毎日一ページずつ

その日の出来事、感じたこと、ラクガキとか好きに書く

だから今それがすごく役にたってる


あと写真。

私達は違う国に暮らしていたので、

お互いの国にいき
一緒に色んなとこにいったり
一緒に過ごした時は
本当によく写真を撮るようにしてた

手紙もよく書いた

別の国で離れた時、写真と文章は
ものすごく私を支えてくれて力をくれた。

今はそれが国に提出する大切な
証拠として役に立ってる

国際結婚はたしかに手続きが多くて
めんどくさいなーて思うけど、

こわいことじゃない

福岡のアメリカ大使館で 質問を受けて書類にサインしてもらって
最後に面接官の男の人に『Congratulations!オメデトウゴザイマス!』て
微笑んでもらったり
役場の人が、たくさん調べてくれて婚姻届を受理してもらったとき

どんだけホッとしてうれしかったか

今 夫婦として一緒に暮らしている事は
諦めずに
がんばった最初の褒美なのだと思う

これからも努力は必要だけど

昨日作文書いててしみじみ思ったー


そして、昨日久しぶりに写真を見返して、今回のアメリカの旅日記をまた書こう!と思ったよ

SANDIEGOの美しさ
家族のこと
遠い国からはるばるお祝いにきてくれた最高な2人のこと
結婚式のこと
ハネムーンで出会った人々 など

まだ使い慣れてない小さなノートパソコンに四苦八苦ですが

よかったらみてね:)