2012年4月24日火曜日

砂漠SNAP

 『Can i take your picture?』

ちょっと勇気を出して言葉にしてみると

相手は私の存在に気づいてにっこりわらって

こちらを向いてくれる


私の大親友は写真をとる人で

まあそれはベティのことなんだけど
(どんだけ大好きなんだ)

ベティの写真に写る人達はしっかりと
こちらを見つめていて

べっちゃん、ちゃんと話しかけているんだな
勇気があるなあ、と思う


私よく隠し撮りするからね 笑

知らない人に話しかけるのは恥ずかしいし苦手
いやな顔したり断られたら気まずいし
でも、きっとこの人ともう二度と会わない とか

この世界の中すれ違うだけでも一期一会

そうおもったらはなしかけてみよう と思った

そしてここはアメリカの砂漠の真ん中 笑

恥ずかしさなんていらない

『Can i take your picture?』

へたくそな発音で笑顔で話しかけてみた;)


 
 迷子になったとき出会った超かっこいいおじいさん
孫とロッククライミングしにきてた
 私が岩山で怖くて動けなくなってたら
HI~:)て話しかけてくれた女の子
ほんとに余裕で二王立ちしてて
『家族で来たけど、もう親が疲れたみたいだから帰る』
ていってた

サングラス焼けして笑ってる顔がすごくきれいだった

日焼け止めしっかり塗ってスカーフ巻いて
へっぴり腰で岩山にしがみついてる自分が情けなかった 笑
同じ女性として
私もこの子みたいにたくましくなりたい!とこのとき思った


女の子のお父さん:)
『北海道にいったことあるよー!雪がおいしい』て
て言ってた 笑 かわいい

砂漠の頂上で景色をみてると
自転車で果てしなく長い坂道を駆け上ってきたおじさん

私近所のスーパーでさえ車でいってしまうのに

坂道を登るときただ一点をみつけてこぎ続ける
ものすごい体力と精神力
 こういう人たちの頭の中をのぞいてみたい

 今回一緒にキャンプした消防士のJON
大きな体で岩山をかけのぼってく姿に圧巻::
ほんとにやさしかったー
ロッククライミング中に知り合ったSAM 
彼は大学を卒業して今アメリカ旅してるそうだよ:)
JONと仲良くなってお互い励ましあいながら
難しい岩山のぼってて めちゃ楽しそうだった

太陽のような笑顔で 
心も体も無駄な脂肪がそぎ落とされていて
必要なものだけを身につけている
とても強くてたくましくて鍛えられていて
砂漠で自然と一体化して
楽しむことをしっている人達

結論

アウトドア人はかっこよすぎる

今庭にたくさん花が咲いてる;)

今はツツジ

スズランはもうおわりかな

家のなかにも花が色々で楽しい

木たちも葉っぱをつけてモリモリ緑

実家にいたころ母が『花がかわいくてたまらない』

てどんなに仕事忙しくても花の世話して
休みの日は土いじりしてた気持ちが
やっと理解できた

やっぱり自分で植えたり水やったりすると
かわいくなるもんだ


育ててるといっぱい発見がある

花もちゃんと寝るんだよ

咲いてた花びらが閉じてつぼみになって

太陽がでるとまた、おはようって花びらが開く

かれてしまったと思ったら次の日はまた花が咲いてたり

それを知ったらもっと花がかわいくなった


春、、。いいね みんな生きてるんだなあ


でっかい蜂が怖い今日この頃

花しっかり育てるので刺さないでくれ。。敵じゃないよ
とビクつきながら毎朝水やりしてる

2012年4月19日木曜日

Hotel Rwanda

1994年 ルワンダ虐殺 

 映画を通して観る悲惨な世界

でもこれは実際に起こったこと

そして今もこの世界のどこかで起こっていること

人間を麻痺させてしまうものは。。?


一番グサッときた場面は
現場の撮影に来ていたカメラマンが
虐殺の場面を撮って

これを見て助けがくる!と喜ぶポールに一言

『これを誰か見て助けにくれるだろうか?
遠い場所でテレビでこれをみても
『怖いね、大変ね。。。』といって
そのあとディナーにもどる』

本当にそのとおりだと思う

恐ろしいニュースをみて
遠い世界のことだと思ってしまう
力になりたいと思う
でも怖い

こういうことについて
どうしたらいいかまだわからずにいるよ

生き方について考える


Ni dyar'izuba, Rizagaruka, Hejuru yacu, 
Ni nduzaricyeza ricyeza.

Rwanda, Rwanda
Yeah, Rwanda Rwanda

They said: "Many are called and few are chosen,"
But I wish some wasn’t chosen for the blood spilling of Rwanda.

They said: "Meshach Eshach and Abednego, 
Thrown in the fire but you never get burned,"
 but I wish that I didn't get burned in Rwanda.

They said: "The man is judged according to his works
so tell me Africa, what’s your worth?

There’s no money, no diamonds, no fortunes
on this planet that can replace Rwanda…


Rwanda Rwanda
Yeah, Rwanda Rwanda

These are the cry of the children
Rwanda Rwanda
Anybody hear my cry?

If America, is the United States of America,
Then why can’t Africa, be the United States of Africa?
And if England, is the United Kingdom,
Then why can’t Africa unite all the kingdoms
and become United Kingdom of Africa?
Rwanda Rwanda
Yeah, Rwanda Rwanda
These are the cries of the children, yeah.
Can anybody out there hear our cries?
Yeah, heavens cry  Jesus cry.

Lord, did you hear us calling you?

Yeah, Rwanda Rwanda,
Lord, did you hear us calling?

Can you do something in Rwanda?

Rwanda Rwanda,
I’m talkin' 'bout Jesus;
talkin' 'bout Rwanda Rwanda~ 

I wanna play my guitar for Rwanda....  



子供の声:
私の上に太陽は いつ戻るんだろう
取り返してくれるのは 誰なんだろう

”多くの者が召され、選ばれるのはわずかというけど”
ルワンダの流血には選ばれたくない

「堅実勇敢なものよ、
炎のなかに身を投げても焼かれはしない」というけど
 私はルワンダで焼かれたくない

”人は行いによって裁かれる”
それならアフリカよ お前の値打ちは?

地上の金やダイヤや財宝を集めても
ルワンダには換えられない

子供の声:
私の上に太陽は いつ戻るんだろう
取り返してくれるのは 誰なんだろう
(子供たちが泣いている 聞こえるか?)

アメリカが アメリカ合衆国なら
なぜアフリカは アフリカ合衆国になれない?
イギリスが 連合王国なら
なぜアフリカは王国を集めてアフリカ連合王国になれない?

子供の声:
私の上に太陽は いつ戻るんだろう
取り返してくれるのは 誰なんだろう
(子供たちが泣いている 誰か聞こえるか?)

天も泣く
イエスも泣く
神様 聞こえましたか?
私の叫びが聞こえましたか?
救ってくれますか?

ルワンダのことを話したい
ルワンダにこの歌を

2012年4月17日火曜日

ROCK CLIMBING

今回のアメリカ旅で痛感したことは

英語の勉強不足

そして。。自らの体力不足;

砂漠キャンプでのロッククライミング話

テントを張り終えたあと、私とRYANとJONは岩山へ!
スポンジボブ。。。。
 
はじめてのロッククライミング
ロッククライミング用のシューズ

上を見上げると。。。
 
あんなに高いとこまで!

岩へ飛び移る!
スポンジボブの正体は
岩から飛び降りるときのためのクッションだった



 見た目ね、軽そうにみえるんだけど
ほんの少しの割れ目に手や足を挟んで
全体重を支えてるんだよ

ものすごく体力と精神力がいるスポーツ
最初はだいじょうぶやろ♪とか思ったけど
ちょっと上にのぼっただけで。。。

命綱がないっておもったら
ちょっとでも こわい!って思ったら。。
足がすくんで上にも下にも進めなくてビックリ

『自分の足を信用して!』
『できるぞ!』て言われて

 なんとか降りることができた
かっこ悪い。。

自分で自分に『できない』』て暗示をかけてしまうんだ
『できるぞ!』て思ったら案外できてしまうものなのかも

ほかの岩山でロッククライミングしてる家族
女の子が岩山の途中で
『降りれない!ここから動けない!恐い!!』
て泣き叫んでで

うん、、それが普通だとおもうよ。。。て思った 笑

でも家族のみんなは
『大丈夫!!お前ならできるぞ!!!がんばれ!』
YOU CAN DO IT!!!!て 渇を飛ばしてて

これはなかなか熱いスポーツなんだと感じた


登りきった後の頂上からの景色は

きっと最高なんだろうな

また挑戦するぞ!(たぶん)

この経験を機に
日本にかえってきてからランニング始めました:)!

somebody

 
これアメリカのラジオでよく流れてたよ

これはカバーなんだけど

work of the earth て人達

すごすぎるね うますぎるね

いったいどうやって練習したんだろう。。。


絵ブログ更新したよ
なかなか慣れてなくて放置気味だった。。
けど!
少しずつこっちも更新していきます:)

2012年4月16日月曜日

JOSHUA TREE

今週は砂漠ウィーク
砂漠のことしか書かないかも 笑
ていうくらい強烈な自然の思い出

今回のアメリカ旅で
生まれて初めての体験

砂漠でキャンプ

カルフォルニア州にあるJOSHUA TREEという街にある
国立公園にいってきたよ

公園 ていってもものすごい広さ
自然をそのまま保護してるので動物もウロウロ
この中に安全にすごせるキャンプ場がいくつかある 

今は春だから、わりと過ごしやすいので
人いっぱい。。キャンプ場あるかな。。

夏には50℃以上にあがるそうだよ。。。
 
 JOSHUA TREEはこの木
砂漠一帯この木だらけ
表面がトゲトゲしててものすごく強そうだ!

 キャンプ場に到着するとあちらこちらの岩で
ロッククライミングしてる人達

見とれてると迷子になった 笑

砂漠で迷子なんてやばい!とウロウロRyanをさがしてると
超かっこいいおじいさん発見
無事にRYANに会えて別のキャンプ場にいってみると。。
今回一緒にキャンプするRYANの友達のJONにあえた!
背高い!RYAN背伸びしてる 笑
私たちは、携帯使えずに
『じゃあ二時くらいにどこかのキャンプ場で』
て、適当な待ち合わせだったのに
このとんでもなく広い砂漠で偶然会えるなんて。。。すごい。。
でも昔はそんなかんじだったんよね。。携帯なんてなかったもんね


 消防士の仕事をしているJON
ものすごくキャンプ慣れしていて
とにかくめちゃくちゃ頼りになった
 テントをはり。。

調理道具を取り出してランチ作り。。。。


ビールや食料いっぱい持ってきてくれてた:)!
うれしい!やさしい!
  
夕方には火をおこし。。。
一服する
 一連の行動が
いちいちかっこいいよJON!!と言いたかった 笑

 JONの愛犬のディーゼル
すごくたくましいワンコで 
じゃれあってたら危うく手袋食われそうになった 笑
ラッキーに会いたくなったよー
砂漠では水分補給!!大事!
ここでキャンプ!かっこいいいい
テントを張ったんだけど、せっかくの体験だからということで
地面にマットしいて寝袋の中で寝た

寒かったからジャケットきてマフラー巻いて寝たけど
夜中暑くてトレーナー一枚になった
寝袋ってすごいね

月の光が明るくて
『明かり消してほしい。。』て
起きてしまうくらい眩しくてびっくりした

ディーゼルがひっくり返したドッグフードを
野生のコヨーテか狐が食べにきてて

ハラハラドキドキな長い夜やったよ

買い物バッグ

いつもいつも増えていく
スーパーのレジ袋に
イライラしてしまって

図書館で借りたバック作りの本を
みながら。。。
 
ついにつくった!買い物バッグ:)
いっぱいはいるよ〜

最近は型紙をちゃんと作って
仕付けしてから縫うようにしてるよ
(え。。それってあたりまえ。。?)

使うものを作れるって楽しい!
 
 足元にはいつもこの子